
UnsplashのShakib Uzzamanが撮影した写真
#注意書き
本記事はネタバレが含まれています。
ネタバレを嫌う方、未視聴の方はブラウザバックをお願いします。
#はじめに
本作はSHIROBAKOというアニメの中で登場した作品で、オマケ的な立ち位置のアニメです。
そのせいか、世間からの注目もイマイチかもしれない。
そういう背景を持つアニメですが、今回視聴……。
#出会いについて
ちなみに何で視聴したのか……といわれると覚えていない……が、おそらく何かのアニメを見ようとdアニメストアを物色していたときに、たまたまオススメされていたから視聴したとか、そういう形だったと思います。
つまりそこまで強い動機があって視聴したアニメではありませんでした。
ただガルパンで有名な監督作品だということはわかったので
「へえ、ガルパンの監督か~。ああSHIROBAKOとかやっていたな……その派生作か……そいえば、そういうのあったな」
ということは考えて視聴しました。
で、実際見た簡単な感想としてはいうと……これ、普通に面白かったです、私は結構大好物。
正直これで終わりなのがもったいないと感じたくらいです。
特にこのアニメを通して私が強く惹き付けられたのは主人公の女の子アリアのジト目(風の目つき)(笑

UnsplashのShakib Uzzamanが撮影した写真
アリアのジト目(風の目つき)はたいへんに癖になる(笑
このジト目は素晴らしいので、ともかくジト目(風の)キャラが好きな方は必見かとおもいます(笑
空戦も良いし、ストーリーも魅せるところをわかりやすく魅せてくれる丁寧さも感じる。
美少女キャラのデザインもいいし、表情もアニメらしくよく動いていた、なので総じて高評価なのだが、そういう所よりも……やはり、

引用元https://www.youtube.com/watch?v=tcmIxf_RYPE
アリアのジト目
でいい、全部それでいい(極論

引用元https://www.youtube.com/watch?v=tcmIxf_RYPE
ピンク髪、ジト目主人公は新しいと思った。
#最初に結論
というわけでいつもどおり、オススメできる人とオススメできない人を記しておきます。
##オススメの人

UnsplashのVitaly Garievが撮影した写真
・コミカルで爽快感のあるエンタメを視聴されたい方
・ミリタリ色は強め。戦闘機が多数登場。また次世代機といった未来機も登場していて、そういうのもワクワクさせてくれるかもしれない
・キャラの作りが丁寧だと感じた。コミカルなリアクションで活き活きと躍動するキャラたちが見たい方
・ジト目(風の)キャラが好きな方。
・時間的負担の少ない単発のアニメなので、忙しいけど爽快なエンタメがみたいという方
##オススメじゃない人
・本作は、いかにもなアニメらしい美少女が出てきて、それらが戦闘機に乗り戦闘する構造を持っている。
なんというか、そこに濃い目のオタク風味はある。
こういう部分が嫌いだという方は(けっこうな数のアニメが該当するとは思う……いや最近(2026年)になるとやや減ったか?)視聴を控えられた方が無難。
・ミリタリ要素はしっかりとある、兵器関連が嫌いな方もダメかもしれない。
・1話だけ、そういう制約のせいか、キャラの成長や心情変化が詰め込まれすぎている感じはした。
本来は数話書けてもいいような成長や心情変化が1話にギュウギュウになっている感じはした。
しかもそのせいでキャラ個性の中心であった『冷徹さ』が薄れて見えてしまう。
詰め込み感やめまぐるしさが気になる方もダメかもしれない。
#感想1 わからないことは山のように。

Image by Gerd Altmann from Pixabay
率直に言ってわからないことは多い。
なぜこんなエキセントリックなカッコウの美少女たちが戦闘機を操るのか。そのあたりも不明。
たとえばよくありがちなアニメ漫画的な展開だと
『侵略者の遺伝子を模倣して、ガンダムで言うところのニュータイプ的な感じでデザインされた新人類、それが彼女たち』
みたいな
おそらくSF的に何かあるのだろうが、無論1話のみなので深く触れられることはない。
……まあ1話なので無理だろうとは思うが。
♯感想2 ミサイルと機銃
エンゲージ。戦闘開始。
銭湯に至る流れ、時間、テンポ、完璧だと感じた
エンタメはこうでなくては、と思う。

Image by Gerd Altmann from Pixabay
F35とおぼしき単発ステルス機が襲ってくる。
でも新しい世代のエンジン性能ということ以外はそこまで差があるのか?と思う。
機銃で戦うような、この近距離であるし。
ステルス機の強みは、(相手からは見えず)相手よりはやくミサイルを打ち込めるという点だと個人的に思っているので、機銃を撃ち合うような距離感だとステルス機の恩恵が死んでいる気がする
……そのあたりはどうなのだろう。
ミノフスキー粒子だろうか。
まあ、ドッグファイトの方が見ている方は楽しめるし、そこをやりたくて生まれた作品だろうと思われるので、私の指摘はやや野暮だろう……が、やはり気になった。
♯感想3 Q:Above Allですか? A:いいえ、Above Humanです
F22?を機銃で撃墜!?

UnsplashのTyler Hardieが撮影した写真のTyler Hardieが撮影したイラスト素材
ロマンありすぎる。
超絶テクニックをみせつけたありあ。
彼女の能力の根源は、別パイロットが説明口調で語ってくれる(笑
『レーダーより先に敵を見つけ出す眼』と
『AGMを機銃で撃ち落とせる反射神経』
らしい。
錦木○束…………。
どうやら戦闘機乗りにも錦木千○はいたらしい(笑

UnsplashのRoan Laveryが撮影した写真
レーダーより先に敵を発見する眼も、ミサイルを機銃で撃ち落とせるのも、ちょっと凄すぎやしないだろうか。
ちなみに錦木千○あたりは、まだ人間離れという程度で考えられるのだが、科学技術の粋である火器管制レーダーを超える眼……どういうものなのだろう、、完全に人類を超越している、とおもう(笑
♯感想4 アリアの感情について
あとはアリアの感情。
アイスドール、アイスドールと仲間から皮肉交じりにいわれるものだから普通なら最低でも3話くらいは冷血漢なキャラで引っ張るのかなとおもいきや、1話の中程で、トラウマがフラッシュバックして、感情が乱れる……いやいや、1話で……モッタイナイ
と思ってしまった。
あとシャワー室での赤面シーンも気になる。
映画とかアニメでありがちなパターンとしては、仲間とふれあっていくうちに心が解きほぐれて(このあたりでシャワー室での赤面イベントが発生)
……そして時ほぐれた心に過去のトラウマが再燃し感情が乱れる
……でも仲間とともに立ち直り……10話か11話くらいから、ラスボス登場からのバトル、そして12話で大団円。
最後のシーンは勿論、夕日。
ボロボロになった機体は夕日を浴びながら空を往く(当然のことながら1話の夕日を浴びながらのシーンに絡める)……自由になった空を主人公が往き…エンド
彼女たちの戦いははじまったばかりだ!
第三少女飛行隊の今後の活躍(次回作)にご期待ください!
……みたいなパターンが多いと思われるし、なんかそういう雰囲気を予感させるのだが、実際は1話に詰め込んだ。
そういうのが気にはなった。
#感想5 未完成で完成している難しさ
オマケ的な色が濃いとかいたがその証拠に、本作はこれ以上作られる可能性が(ほぼ)ない。
残念だが、あくまで1話単発の試作機的なアニメ。
なので作品を頭からつま先まで味わおうということは構造上不可能。
このアニメを評価するには制作途中という完成された状態で判断することになる。
1話でいろいろ判断するのは正直不十分な気持ちがする。
そもそもここから失速して、それほど面白くない、という判断になることは珍しくはないし、逆に1話がパッとしなくても盛り返してくることもある(実際はあまりない)、つまり最後までわからない。
なので全体を見渡すことが永遠にできない以上、慎重に考える必要がある。
そういうことを考えた上で、たった1話だけで判断するなら、やはり「面白いアニメだったな」ということだった。
このアニメを一言で言うと
『ジト眼(風の)の美少女がカッコ、可愛いアニメだった』
ということだった。
正直、戦闘機うんぬんはミリオタにゆずるので深くは触れない(触れられない)
やはり印象的なのは、あのジト目(風の目つき)。振り返ってもそればかりが、脳裏に残っている。
アリアのジト目(風の目つき)。
「いい……」(天空の城ラピュタ:キッチンに立つシータをみてつぶやいたルイより表情とセリフ引用)
しっかりとしたジト目キャラを主人公にすえて、アクションをさせるアニメをあんまり思い出せない……そういう意味でも貴重なのではないかと思う。
ジト目+ピンク髪ショートカットが好きな人はふつうに楽しめると思われる。
リアリティのあるミリタリ描写とドックファイト、そしてジト目の美少女、素敵な味わいの作品だったと思う
改めてジト目の良さを教えてもらえた作品だった。
♯感想5-2 ジト目についての疑問

引用元https://www.youtube.com/watch?v=tcmIxf_RYPE
深く考えもせずポチポチとキーボードを叩いているときに、疑問が浮かんだ。その疑問とは
『アリアはそもそもジト目なのか』
ということだった。
一度その疑問が浮かんでしまうと、ポチポチやる手が止まって考え込んでしまう。
調べてみるが、たしかに公式でもジト目キャラとは明言されてはいない。
そもそもジト目という言葉自体も微妙に曖昧で、はたしてアリアがジト目キャラなのか?と考えると、なんだかどんどん確信が持てなくなる。
個人的にはジト目に見えたのだが、もっと正確に言えば、
目つきの鋭いキャラ
三白眼のキャラ
というべきキャラなのかもしれない。
勝手に妄想を膨らませ、安易にジト目だと決めつけると、どこかにいるかもしれないアリアファンに「解釈違いだ」と怒られる可能性もある。
というわけで
ジト目(風の)キャラ
そういう表現を使用するのが安全かもしれないという結論に行き着いた
#後半へ続く